ホンダ CR-V 新型 欧州仕様が生産開始
世界中で販売されているホンダのCR-V。
欧州における現地生産が、9月6日に開始されました。
英国ウィルシャー州スウィンドン工場にて、新型『CR-V』の欧州生産第一号車が
ラインオフをしたようですね。
欧州向けの新型CR-Vには、LEDデイタイムランニングライトや、
専用フロントバンパーを採用しているところが、日本仕様と異なるところです。
また、大きな特徴としては、ディーゼルエンジンが搭載されることですね。
2.2リットル直列4気筒ターボの「i-DTEC」と呼ばれる最新ユニットとなっており、
最大出力は150ps、最大トルクは35.7kgmというハイパワーです。
ディーゼルエンジンなので、優れた環境性能を誇っており、
CO2排出量は、153g/kmで先代よりも10%の削減に成功しています。
ホンダの世界戦略車として重要なモデルなので、今後の販売が
どうなっていくのかが非常に楽しみですね。
CR-Vは、1995年に販売開始されて、都会的でスタイリッシュなデザインや
高い居住性から絶大な支持を受けてきたモデルです。
価格も手ごろなので、若者からの指示も厚くなっています。
20周年に向けて開発が進んでいるので、これからもっと進化を遂げる車種だと言えるでしょう。