車 処分 名義

所有者が車屋の場合、処分は出来る?

所有者が車屋の場合、処分は出来る?

 

所有者に「所有権解除」をしてもらう必要があります。

 

自動車をローンやクレジットを利用して購入した場合、
車の所有者の名義が自動車販売店やクレジット会社になることが多いです。

 

車検証の所有者欄を見てください。
そこで、名義の確認が出来るはずです。

 

自分の名義でない場合は、当然ですが勝手に廃車や売却は出来ません。
ですので、「所有権解除」という手続きをしましょう。

 

■ローンを完済している場合
すでに全額返済している場合は、手続きは難しくありません。
自動車の所有者に連絡をすれば、必要な種類を送ってくれます。

■ローンが残っている場合
この場合ですと、いくつかの選択肢があります。

 

1.ローンを一括返済する
とにかくローンを全部返さない事には、所有権解除はできません。

 

2.特例で廃車にする
事故で修理不能になった場合などであれば、特例で承諾が下りる事があります。
ただ、この場合は廃車にすることが条件なので、売却などは出来ません。

 

これは、販売店やクレジット会社によって対応が異なるので、確認をしてください。

 

基本的には、まずローンを返済する必要があるという事ですね。
無事に所有権解除が完了したら、廃車手続きをしましょう。

 

 

しかし、廃車手続きを自分でやるのはかなり面倒な事です。
代行業者に依頼するにも余計な費用がかかりますし。

 

そこでおススメなのが、買取業者に引き取ってもらうという方法。
実は、価値の無いような自動車でも買い取ってくれる業者があります。

 

海外に輸出したりパーツを利用できたりするので、十分に価値があるんですね。
なので、廃車にする前に、一度無料査定をしてもらうと良いでしょう。

 

⇒車を高く売る秘訣とは?